1人リゾートという地獄。無敵アイテムの発見。ハノイからダナンへ鉄道旅。

      2018/12/28

「リゾートとは大勢の人が休暇・余暇を過ごす場所のこと」

Wikipediaで調べるとリゾートについて上記のように書いてある。

1番イメージしやすいのはハワイやグアムだろう。

家族、恋人、友達と行けばいい思い出を作ることができる。

私は日本にいる時からわりと1人でなんでもやる人間だった。

しかし、どう考えてもできない、おもしろくないと思っていたのは「1人遊園地」と「1人リゾート」だった。

1人旅の唯一の弱点はワイワイした思い出ができにくいということ。

逆に遊園地やリゾート地はワイワイしなければいけないところ。

今回の1人旅で遊園地とリゾート地には行かないと考えるのは私にとって当然の発想だった。

ベトナムの首都ハノイにいた私は次に行く街について考えていた。

いつもどおりGoogle mapを開き、でかめの文字で書かれている場所を探す。

そこが比較的有名な街だと私は信じている。

マップ上の存在感とルート的な関係で次の街は「ダナン」に決定した。

ハノイからダナンまでは鉄道を利用した。

10時間ほどの道のりだが鉄道は海沿いを走るので、ゆっくり綺麗な景色を楽しむことができるのでオススメ。

次の街に心を躍らせながらダナンに到着して私は気がついた。

「ここはリゾート地だ」

ダナンはベトナム第3の都市で近年ではリゾートホテルがいくつも建設されており、今後流行るであろうリゾート地と言われている。

ネットにはしっかりと書いてあった。

ここはゴリゴリのリゾート地だ。

私は生まれて26年間海外に興味を持ったことがないので、都市の名前を言われても、どの国のどんな都市なのか分からない。

そして相変わらず次に行く街のこともほとんど調べずに向かうので今回のような事態になった。

来てしまったものはしょうがないので私は人生初の「1人リゾート」をなんとか楽しむ術を考えた。

楽しめないイメージがすぐできたことは、1人で海に飛び込んで泳ぎ続けるということ。

どんなことが起こっても楽しめる気がしない。

私がこの時楽しめることと言ったらカメラしかなかった。

注意しなければならないのは、カメラを片手にエロい顔で海水浴場に近づかないこと。

「クレイジージャパネーズが来た」と言われてしまう。

これを注意していると自ずと撮れる写真もこんな感じになってくる。

遠目の海をバックにした男の後ろ姿。

これがカメラ小僧が海水浴場に近づける限界ではないだろうか。

皆が楽しそうにワイワイしているのを遠くから見るのは少し切ない気持ちになるが、ずっと見ていると慣れてきて、とうとう幸せな気持ちになり始めた。

「皆の楽しそうな姿を見ているだけで幸せ」

誰目線か分からない感情になってしまうのも1人リゾートの魔力だろう。

そんなことを考えながら静かに楽しむが、海水浴場にいるのもとうとう飽きだして、全然リゾートらしくない場所を探したり、近くにある橋を撮り始めるのは時間の問題だった。

そしてそれなりに楽しむことができた。

後半はずっと橋を撮っていた。

ちなみにこの「ドラゴン橋」は口から火が出るらしい。

さすがベトナム。

この日の手応えとしては「カメラさえあれば1人リゾートも十分楽しめる」ということ。

そして再認識したことは「でもやっぱ誰かと行きたいな」ということだ。

出発当初はまさか今回の旅で1人リゾートを達成するとは思わなかったが、私の旅はほぼ想定通りにはいかないので、逆に想定の範囲内だった。

想定外だったことは絶対に1人で楽しめないと思っていた1人リゾートも、カメラさえあれば普通に楽しめるということ。

ハワイでカメラ片手に街ブラなんていうのも楽しくないわけがない。

むしろ1回やってみたい。

カメラ。それは無敵になれるアイテム。

「趣味:カメラ」激しくオススメします(仲間募集)。

この直後に私は人生初の「1人遊園地」をカメラ1つで乗り切ることになるのだがそれはまた別の街の話。

ご期待下さい。

では。

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