高校球児だったフジタコウヘイがバントを試みて骨折したとき考えたこと。

      2018/02/11

こんにちは。

大阪は寒さが身に染みるほどになってきた。

今日着ている服は、私が持っているコレクションの中でも最上級の防寒レベルなのだが、12月半ば時点でこの寒さはもはや生命の危機すら感じる。

1月、2月ごろになったら近くの公園あたりで、自ら地面に穴掘って身を投げよう。冬眠からの永眠だ。

そんな12月。

世間ではプロ野球の大谷選手がメジャーリーグへ挑戦するニュースが話題になっている。

大谷選手は1994年生まれで私よりも3つほど若いのだけれど、この年代は世界で活躍する日本人が多い。

フィギュアスケートの羽生結弦選手、水泳の萩野公介選手と瀬戸大也選手、プロ野球の藤浪晋太郎選手も94年生まれだ。

これは共感を得られるか分からないが、私は自分よりも若い人たちが活躍する話を聞くとウズウズしてくる。

ウズウズというのは「俺は何やってんだ」と、いてもたってもいられなくなる感情が沸き上がってくるのだ。

日本人は自分と同じ年の高校野球が盛り上がると、その世代は様々なジャンルで活躍する人が多くなるという説があるようだ(松坂世代、ハンカチ世代が分かりやすい例だろう)。

ちなみに私の年の高校野球は、西武ライオンズ菊池雄星選手、ソフトバンク今宮健太選手が甲子園で活躍していた。

そして私と同い年で忘れてはいけないのが、ゴルフの石川遼選手だ。

何を隠そう私と石川遼選手は地元が同じで小さいときよく遊んだ幼馴染だ。

幼稚園の時は毎日一緒に遊んで、小学校は別だったが毎年年賀状も届いていたぐらい仲が良かった。

あれはたしか高校1年生のときのことだ。

石川遼選手が史上最年少でツアーで優勝したというニュースが世間を賑わせた。

私は最初気付かなかったが、母親が「遼ちゃん優勝したねー」と言ってきたことで、初めて私もそれが「遼ちゃん」であることを認識した。

その時の私と言ったら、毎週発売する週間少年ジャンプが1番の楽しみで、グリグリ坊主の鼻たれ野球少年。ゆるゆるでやっていた野球の練習試合でバントをしようとして人差し指を骨折して「痛ぇ〜」とマヌケ面で言っていた。

(出典:http://tkk-base.com/batting-08)

片や華やかに優勝、片やマヌケ面で骨折。

「めっちゃ差ついてるやん!あと骨もろ過ぎるやろ!!!!」と高校1年生の私は思った。

昔は同い年や年下には負けたくないという気持ちが強かったが、社会に出て私よりも優秀な年下がいることを見せつけられて、自分の持っていたプライドがいかにくだらないものだったのか実感した。

中途半端なプライドは自分自身の成長や、相手とのコミュニケーションの妨げにしかならない(私も含めて男はプライドが高い生き物だ)。

私は今では年下を必要以上にリスペクトしている。

インターネットの普及によって、後から生まれてきたほうがたくさんの情報に触れて成長している。つまり、自分よりも先を進んでいる未来人であるという考えだ。

これから世の中は年功序列ではなく(公務員は例外かもしれないが)、実力主義の時代になっていく。

私は小学生からでも学べるものは、ちゃんと学ぶ。

 - 戯言

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