「山盛りポテト」と「ドリンクバー」と「仕事」。

      2018/02/11

「山盛りポテトとドリンクバー。」

深夜のガストに来店した芋面の男がボソッと呟く。

私だ。

この時間にガストに来ると、だいたいこの2つを注文する。

クーポンを使って、だいたい500円ぐらい。安い。

「クーポン」という言葉がなんともまぬけな感じがするが、そんなことはさておき。

フライドポテトは迷える成人男性のソウルフードであることは間違いないようだ。

ガストのポテトは1本1本が太く、小さい器にケチャップとマヨネーズが入って運ばれてくる。食べ終わるころにちょうどなくなる絶妙な量だ。

健康に良い食べ物ではなさそうだが、ドリンクバーで野菜ジュースだけ飲んでいれば帰るころには健康な状態で帰宅できる。

しかし、私はマクドナルドのポテトが一番美味いと思っている。

とくに美味いのは、「しなしなになったポテト」だ(昔から「しなポテ」と呼んでいる)。

どうすればあのような状態になるのか分からないが、メニューに「しなポテ」をぜひとも追加していただきたい。

クソみたいな文章をつらつら書いてしまった。

なぜ私がこの時間にガストにいるかというと、このまま寝て明日になることに納得していないからだ。

日中の仕事を全力でやり切っていればこのような事にはならないのだろうが、全力は全力でも私の場合、早く帰ることに全力を尽くしている。

そして本当の勝負は、仕事終わりに「どれだけ自分の時間を過ごすことができるか」だ。

この「自分との勝負」に敗れると、深夜に山盛りポテトとドリンクバーを注文することになるのだ。

私は現在の自分の状態について、いつも何かに悩んで、何かに焦っている。

そのせいか、ここ最近の「時間もったいない精神」がすごいことになっているのだ。

普通に考えれば、今の仕事をずっと頑張っていれば良いのだろうけど、それがどうもできそうにない。

日中の仕事の時間が一番時間の無駄と思ってしまっているからだ。

実は先日、業界が全く異なる会社に転職しようと思ったのだが、あっさりと落とされてしまった。

そんなこともあって、ずっと焦っているのかもしれない。

仕事を心から楽しんでいる人を見ると羨ましくなる。

それは、自分がやっていることをキラキラした表情で話している人だ。

逆に口でだけ「仕事楽しい」と言って、自己暗示をかけている人もたまに見かける。

少し前の私もそうだった気がする。

「好きな事を仕事にする」

よく聞く言葉だが、実際にこれを実現できている人はどれぐらいいるのだろう。

私も学生のころから「仕事楽しめたら無敵だよな!」と言い続けてきた。

「好きな事を仕事にすると楽しめなくなる」というのも聞いたことがある。

「好きな事だけやって生きていけるほど人生甘くない」というのも重々承知だ。

私たちは「道のない道」を歩いている。

どの方向が正しいのか、現実のように舗装された道なんて用意されていない。

進む方向は、自分の「ビジョン」と「経験・知識」を頼りにするしかないが、最も大切な指標は「心が震えるかどうか」だと思っている。

正解探しをするのは本当に意味がない。

しっかり考えて、突っ走る。

そして、その選択には責任を持つ。

そう考えると、焦って今すぐ突っ走る必要はないのかもしれない。

今は、いろんな経験をしておくことが、正解のない答えを出すには必要な気がしている。

一旦立ち止まって、一人旅に出るのもありだ。

自分の選択に責任を持つためにも、深夜のガストでモヤモヤするのも必要ということにしておこう。

今日は書きたいことを書いてみた。楽しかった。
それでは。

 - 戯言

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