認知されていなければ「無」。だから素晴らしい職業「建設コンサルタント」の存在を伝えたい。

   

こんにちは。

どれだけ良いもの(価値のあるもの)でも、一般的に認知されていなければ価値など無いに等しいと思っている。

あなたがどれだけ高価な【ダイヤモンド】を持っていても、自分以外の全員が石ころを欲しがれば、【石ころ】の方が良いもの(価値のあるもの)だ。

あなたがどれだけ良いことを発信していても、どれだけ良い仕事をしていても、世に認知されていなければ、それはもはや「無」だ。

今回は私が4年間、身を粉にして働いてきた「建設コンサルタント」という職業を少しでも認知してもらうための記事だ。

少々お付き合い願いたい。

この職業を初めて聞くあなたにも、就職を控えるあなたにも、建設系の会社に就職しようとしているあなたにも、読んでもらえれば本望だ。

謎の職業:建設コンサルタント

私は大学を卒業してからずっと「建設コンサルタント」という職に就いている。

おそらく、あなたも初めて耳にする職業だろう。

悲しいことに一般的には全く認知されていないが、国を影ながら支える素晴らしい職業だ。

建設コンサルタントの仕事を簡単にまとめると「みんなが使う公共施設の計画・設計」だ。

公共施設(社会インフラとも言う)は、道路・トンネル・橋・鉄道・上下水道・電気・港湾・ダム・通信網等のことを言う。

そのような公共施設が使えるようになるまでには、何十年も準備をする必要があるが、建設コンサルタントは工事以外の全て、企画・調査・計画・設計・管理・運用に携わる(工事をする人を「ゼネコン」という)。

また、新しいものを取り入れる際には大学と協力して、最前線で仕事をすることができる。

例えば私の場合は「交通」や「道路」の仕事がメインなので、「ラウンドアバウト」という“信号のない円形交差点”の計画・設計に携わらせていただいた。

出典:d.hatena.ne.jp

もし今後、車の自動運転の技術が進んだとき、建設コンサルタントは最前線で頭をフル回転させていることだろう。

「工事以外の全部に携わりたい!」「幅広い知識を身に着けたい!」「多忙バッチこい!」という人にはオススメの職業となっている。

その代わり、年度末は確実に徹夜で働くことになる(要領の良い人は別だが、学部卒の私はボロクソだ)。覚悟は必須だ。

そもそも

鬼の就職活動を経て業界では大手と呼ばれる会社に就職したが、当時どれだけ調べても「建設コンサルタント」がどんな仕事なのか分からなかった。

なぜ私がそんな得体の知れない業界に就職したか。

就職活動の際は、それらしい立派な志望理由をペラペラと面接で話していたが、今思えば“たまたま”だったと思う。

なんとなく自分は理系な気がして、なんとなく理工学部に進学し、なんとなく面白そうな「交通」を専攻し、なんとなくインターンに行った会社が「建設コンサルタント」。

その経験だけで「俺の仕事はこれしかねぇ!」と思い込んで、猛烈ダッシュで業界に飛び込んだ。

当時は良い会社に就職することしか考えていなかったので、とにかく「意識高い系の就活生」だった。

そんな私はここ最近

別の業界に飛び出すことを考えている。

理由は様々だ。

もちろんネガティブな要因もある「忙しすぎてずっと続けてられない」「仕事内容に飽きた」「お金を稼ぐ意味が分からん」。

しかし、“建設コンサルタントとして身を粉にした4年間の経験”を踏まえて、別の業界で挑戦してみたくなったという要因が大きい。

どうせだったら、今までやってきたこと、考えてきたこと、これから思いつくことも発信していきたい。

認知してもらうことで「何者でもなかった自分自身」に少しばかり価値が生まれることを信じたい

単純に楽しかったことも、成功体験も、挫折の経験も、孤独を感じることもあったが、その時の感情も踏まえて、育て上げた「今の自分自身」だ。

明らか無謀でも試したいじゃんか。

この文章、明日読んだら恥ずかしくなるやつかな。

まあいいや。

それでは。

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