思い立ってから2カ月で世界一周することになった。かつてない行動力と楽観思考を発揮したここ最近の話。

      2018/04/21

どうしてこうなった。。。

1月までは例年通り、年度末の繁忙期をなんとか乗り越えることしか考えていなかった。毎年恒例の地獄。

「このままでいいんか?」

2月に入る直前に「世界一周」という言葉が初めて視野に入り、2か月後の現在、仕事を辞めて、部屋を引き払い、チケットを取って、諸々の準備を終えて実家でのんびりしている。最高。

こんな状況、誰も予想しなかっただろう。

「予測不可能」「未知数」とよく言われる私。(写真は大学時代、休憩中の私)

しかし、ここまでの行動力を発揮したことは今までに一度もない。

おそらく近しい人には困惑と迷惑をかけたかもしれないが、ぜひ今回の私の行動を一緒になって面白がって頂ければと思っている。

「26歳にもなって何をフラフラしているんだ」という声もあるだろうが、そんなこと言う人は無視です。

自分の気持ちに正直になったほうが良いに決まっている。

もちろん、いろんなもののタイミングやバランスを見ることも大事だと思うが、これに関しては、やるタイミングはやりたくなったとき、行くタイミングは行きたくなったときだ。

こっちは社会にもまれて4年も経って、もうすぐ27歳になろうとしている。

じっくり考えてる時間も、誰かの意見を待っている時間もない。

これが2カ月で全ての準備を終えた原動力だと思っている。

今回はそんな怒涛の2か月間を振り返る。

(私が世界一周に行くことを決めたくだりはコチラを)

仕事、辞める

まず繁忙期直前の会社に、辞める旨を伝えた。

私は一度転職をして、この会社が2社目だった。

会社内で自分しか知らない領域もあったりして、かなりやりがいは感じていた。

しかし「世界一周」が視野に入った瞬間、仕事をさっさと終わらせて、自分の時間を1日にどれだけ作れるかしか考えられなくなった。

もちろん、自分の時間で世界一周のことを調べた。

世界一周について調べているときは、とにかく楽しかった。

世界遺産や絶景や有名な建築、人々の生活や文化、宗教、祭り、ご飯、ロシアとウクライナの女性は綺麗など。

新しい情報が脳みそに刻まれる度に、自分がどれだけ「井の中の蛙」だったか思い知った。

「世界の人たちが良いと思ったものは全部見たい!聞きたい!体験したい!」

自分の時間をしっかり過ごすことは、当然楽しい。

さすがに繁忙期ど真ん中の時期は終電まで働くことも何度かあったが、なんとか自分の仕事を終わらせた。

私は会社員ではなくなった。

部屋、引き払う

世界一周に行くにあたり、大阪の部屋を引き払い、埼玉の実家で出発までのんびりすることにした。

以前は10畳の部屋に住んでいたのだが、6畳の部屋に引っ越してきたので、部屋には10畳分の荷物が詰まっていた。

山のような荷物を、売ったり、譲ったり、捨てたりして、なんとか必要最低限の荷物にした。
(協力していただいた方々ありがとうございました)

しかし、これを埼玉まで一人で持っていくのは難儀だと判断し、業者に電話してみた。

藤田「ちょっとなんですけど、荷物を大阪~埼玉まで送ってほしいんですけど。」

業者「この時期だと最低でも10万円はかかりますね。」

藤田「あほか(心の声)。」

ということで、4月1日に部屋を引き払い、そのまま12時間かけてレンタカーで大阪~埼玉まで移動した。

進みたくなったら進む、疲れたら休む、腹減ったら飯、眠くなったら寝る。

これはこれで、ちょっとした旅のようで楽しかった。

あいさつして、回る

埼玉に戻ってからは親族や以前お世話になった方々にあいさつ回りをしている。

藤田家はぶっ飛んだ人間が多いが、代々安定志向の公務員家系だ。

肝っ玉ばあちゃんも学校の先生。

パーフェクトヒューマンな父親も学校の先生。

パリピな弟も役所の新卒職員だ。

(ちなみに母親は保育園の先生)

なので誰かしら反対する人がいると思っていたのだが、意外とみな面白がってくれている。

祖父母に開口一番「仕事辞めて世界一周してくる」と話したときは、一瞬固まってしまったので心配だったが、最終的には理解してくれた。

改めていろんな人に話を聞くと、みなさん卒業旅行やら夏休みやらで海外にはちらほら行っているようで、海外経験がほぼ無い私にとっては全て有益な話だった。

叔父さんに至っては、ついこの間まで南米にいたらしくその話をたくさん聞かせてくれたと思ったら、ありとあらゆる人脈を使って、東南アジアに住んでいる方々をたくさん紹介してくれた。

なんだこれ。最高すぎるな。

こんなにいろんな人を頼るのは初めてかもしれない。

まだ始まってもいないが「これが”旅”か!」と密かに感動している。

(今回、お守り的なものをいくつか頂いた。思いが込められたプレゼントの良さを実感)

世界一周、準備する

出発は4月10日(火)に決まった。

しかし、生まれ持った楽観思考が発動し、「心の準備」以外の準備はしていない。

叔父さんと話したとき、持ち物等なにも考えていなさ過ぎてビックリされた。

必ず海外で痛い目を見ることになるのだが、私のような人間は一回痛い目を見たほうが良い。ばっちこい。

英語なんて少しも話せる気がしないが、私は日本語の可能性を信じる。きっとハッキリした口調と感情を込めて「トイレ!!!どこですか?!?!」と尋ねれば思いは伝わる。

世界一周が自分自身を劇的に変えてくれるという考えも危うい気がするが、世界を見ないと分からない「幸せの形」や「価値観」があると思う。

今年は親族をはじめいろんな人に心配をかけるだろう。しかし30代はどっしり腰を据えて突っ走れるように、今は各国でのひと時をしっかり楽しむ。

今までやってきた「点」が「線」になっていく感覚。

27歳も面白くなりそうです。


では。

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