【自己紹介】越谷の藤田昂平と申します。

      2019/03/28

哀愁の漂ようアイキャッチ…

こんにちは。越谷の藤田昂平(フジタコウヘイ)と申します。肩書きがよく分からないことになってきたので「越谷の藤田昂平」です。

最近ありがたいことに「藤田昂平」個人に対してお仕事を依頼してくれる方がちらほら現れ始めました。機動力と執着心だけが売りの小僧にも関わらず本当にありがたいです。

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そこでふと考えたことが「せっかく僕に興味を持ってくれた方々がいるのであれば自分のことをもっと知ってもらった方が良いのではなかろうか」ということです。たたでさえ僕に興味を持っていただけること自体奇跡にも関わらず、こちらから自己紹介をしないというのは、当選した宝くじの券を眺めながら飯食って寝るぐらいもったいないことだと思ったわけです。

そこで、この記事では「藤田昂平」の学生→大阪会社員→世界一周旅人→越谷人間になるまでを書いていきます。あくまでも僕に興味を持ってくれた人に向けた記事なので、概ねの人たちにとってはつまらない内容になっていると思います。おもしろいと思ってもらえる方だけ読み進めてもらえればいいと思いますm(_ _)m

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鳥人間な学生時代

僕は生まれも育ちも埼玉県越谷市ですが、高校から27歳までほとんど地元にはいませんでした。

市内の中学校を卒業して、栃木県の佐野日本大学高等学校という日本大学付属の高校に入学しました。(高校時代は軟式野球部でワチャワチャしてました)

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高校卒業後は日本大学理工学部(キャンパスは千葉県)に進学して、なんとなく理系を選択し、なんとなく勉強していました。

将来やりたいことはありませんでしたが、漠然と「大手企業に入る」という目標を持って勉強して、勉強以外の時間は「航空研究会」というサークルで朝から晩まで人力飛行機を作ることに費やしていました。(オレンジ色の作業着が僕です)

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このサークルの目的は、毎年琵琶湖で開催される「鳥人間コンテスト」で優勝すること。機体製作にも何百万という費用がかかるので、土日だけマクドナルドでバイトをして、バイト代を全て飛行機に投資しました。(以下は疲労により奇行に走る藤田です)

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そのかいもあり「鳥人間コンテスト」では12kmの飛行に成功し準優勝という結果を残しました。

僕がどうして学生のうちからこんなに時間とお金を使って頑張るか。手先が器用で小さい頃からものづくりが好きだったこともありますが、ほぼ「大手企業に入る」という目標のためです

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(大学時代に地上波デビューを果たしました)

お金が有余る社畜

就職活動は抜群のスタートダッシュを切り、「鳥人間コンテスト準優勝」をごり押しすることで、学科で1番最初に就職が決まりました。

就職したのは第1希望の建設コンサルタント会社。「建設コンサルタント」とは高速道路や橋、トンネルや公園等を計画・設計するような職種で、僕の会社の同期はほとんど大学院卒で東京大学や京都大学の人間がたくさんいました。望み通りの大手企業です。

就職してからは大阪に配属になりました。僕は主に高速道路や道の駅等の計画・設計の仕事をしていました。規模の大きい仕事ということもあり、給料はかなり良かったと思います。

業務を1つこなすだけでもかなり大変な仕事ですが、3年目になると同時並行で業務をいくつも任されるようになりました。忙しい時期は1週間会社に寝泊りする日もありました。(以下、眠る藤田をお楽しみください)

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この頃から僕はどうしてここまでして働いてお金を稼いでいるのか分からなくなりました。

望み通り大手企業に入り、使いきれないほどのお給料をもらっているにも関わらず、多忙の日々でお金の使い道が分からなくなりました。

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僕は1年間お金の使い道を考えて、入社してから4年目に「自分がやりたいこと」を探して将来の選択肢を広げるために世界一周をすることを決意しましたこれが2018年3月のことです。

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会社員の仕事ぶん投げて世界一周

2018年4月~2019年1月まで、30カ国67都市をめぐる旅をしました。学生時代に一度だけグアムに行ったことはありましたが、それ以外の海外経験は皆無でした。案の定、荷物を全部盗まれることになったのですが、この話は長いのであなたと直接会った時にお話しします。

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おもしろい国はたくさんありましたが、今考えても僕に最も影響を与えてくれた国はブラジルでした。ブラジルでは日系のブラジル人の方々が30〜40人程で共同生活をしている農場にお世話になり、1ヶ月半滞在させていただきました。(以下は6つコードを覚えた後3つ忘れたギター初心者の写真)

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農場の方々は、農業をして、動物を育てて、お芝居をして、絵を描いて、歌って踊って、運動もできて、人によっては陶芸もできて、家具も作れるし、着物も作れる。

衣食住がとても豊かな方々で、労働の意味がちゃんと理解できる環境でした

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しかし農場にいる方々は高齢者が多く、若者は都心に出ていくという流れが出来上がっていて、その技術を農場の若い人たちが受け継ぐかどうかという問題が目の前で繰り広げられていました

僕は滞在している間、革細工を体験させていただいたのですが、そこで私に革細工を教えてくれていた方から言われた言葉が、

「日本には素晴らしい文化や伝統工芸がたくさんあるんだから、若い人が受け継がないと絶対もったいないよ」

それを言われて技術や知識の継承というのが自分ごとになり、両親やおじいちゃん、おばあちゃんの知っていることも宝に思えました。その時、帰国してからなんの仕事をするか考えていた僕の中で「職人」というのが巨大な魅力と共に選択肢に滑り込んできました

世界一周中、いろんな経験をする中でやりたいことはたくさん見つかりました。ものづくり、執筆、カメラ、農業、キャンプ。自分がどんな人や物が好きで、どんなことに興味を持つ人間なのか分かりました。

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もともと「海外のことを知りたい」と思って旅を始めましたが、海外のことを知れば知るほど「和」の美しさを再認識し、いつしか「日本のことをもっと海外の人に知ってもらえれば大概の問題は解決すんじゃね?」という気持ちになりました。

その思いはどんどんローカル思考になっていき「日本の人に埼玉をもっと知ってほしい」最終的には「生まれ育った越谷を埼玉の人に知ってほしい」と思うようになりました。

世界を周り、地元に想いを馳せることで、帰国する頃には1つの価値観を大切にするようになっていました。

それは
「自分には世界や日本全国の人たちのためになることなんてできないけれど親、兄弟、恋人、友達、身近な人たちのためになることはできる」

現段階でこれが僕の思考の軸です。

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越谷人間:藤田昂平

2019年1月、僕は帰国しました。早速上記の気持ちを尊重した生活をしてみると、自分は生まれ故郷である越谷について無知であることに気付きました。(この間初めて知った右の鳥)

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世界一周をしているときは、知らない土地についてあんなに調べて知識をつけたのに、生まれ育った越谷のことは何も知りませんでした。親に聞いて初めて知ることもたくさんあったので、僕はまず越谷について知ることを始めました。

少し調べると越谷にはすごく歴史があり、若い人が見てもイケてる人や場所がたくさんあることを知りました。たぶんこれを身近な人に教えてあげるだけでも誰かしらのためになると思いました。SNSを使えば身近な人だけでなく、日本全国、世界中の人のためになるかもしれません

何より生まれ育った越谷について知るということは僕にとってすごく楽しいことだし、そんなイケてる人達と一緒に仕事がしたいと思いました。

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僕がちょうど日本の伝統工芸品や職人さんの仕事を探している時、twitterで1つの記事を見つけました。それがKOSHIGAYAZINE」で「つると」を取材した記事でした。

僕が海外で気づいた「日本(和)の美しさ」や「ローカルの良さ」、自分の頭では全然整理できていなかったことがしっかり言語化されて記事としてそこにありました。

僕はすぐに「つると」に一緒に働きたい旨を連絡し、その後ライター経験が皆無にも関わらず「KOSHIGAYAZINE」に拾っていただくことになります。

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この記事を書いている現時点で僕はKOSHIGAYAZINEの編集部ライターとして「越谷」を盛り上げるためにイケてる人や場所を日々探して発信しています。

そしてもう一つ、「つると」の方々と一緒に「はかり屋」と「旧日光街道」を盛り上げるお手伝いもさせていただいています。

生活が安定しているとは決して言えないけれど、パワーとスピードのある方々と一緒に仕事をする毎日は本当に楽しいです。

僕の今の夢は越谷に1番詳しい人になって身近な人たちの生活をちょっと豊かにすることです

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エネルギーを持った人が環境的にも経済的にも、こんなに動きやすい場所は他にありません。歴史や人柄をこんなに主張してこなかった地域も他にありません。

越谷のおもしろさにいち早く気づき動いている人たちがたくさんいます。都内ではできないけれど、越谷だからできることを実践している人がたくさんいます。

越谷は僕たちが思っている以上に素晴らしい場所ですよ。

【藤田昂平が書いた記事です!ここまで読んでくれたあなたには是非読んでほしいです!】

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